試験を終えて

合格証書は封筒入りで土曜日に届きましたが、
試験結果通知のハガキは届いていません。
結果通知は合否にかかわらず全員に送ると書いてあったような…
封筒には入っていなかったように思うのですが、見落としているのかなぁ?
社労士の時は合格証書の入った封筒に結果通知も同封されていました。
マン管は同封されているのか、別々なのか良くわかりません。


ご丁寧に住所氏名や合格証書番号等も印字された登録申請書も入っているので、
登録免許税と手数料を合わせても一万五千円以内で済むこともあり、
今月中に届けようと思います。


使用した参考書等ですが、今回に関しては住宅新報社
「平成25年版 楽学マンション管理士 過去問分野別問題集」1冊のみです。
書店で見て一番良さそうだったからです。
一問一答とかもありますが、すべての選択肢を読み込むことを徹底できるならば、
本試験そのままの過去問題集のほうがより良いと思います。
これを直前の2〜3月程、通勤の往復時に解き続けました。


本来は、参考書でチェックした方が良いのでしょうが、
今年は家族の世話で、それどころではなかったので、
問題集の解説を読み込むことで何とか対応しました。


一応、宅建主任も管業主任も45点位取って合格しているので、
過去問題集に載っている問題で、間違えたとしても、
何を聞いているのか全くわからない、
ということは基本的にない、ということもあります。


特に、管理業務主任者を受かっている場合、
単純に5問免除よりも、試験範囲が相当重複しているため、
一通り学習済みになっている、という事のほうが大きいように感じました。
合格者に占める免除者の割合って、どの位なんですかね?
合格率が一割を切る試験ではありますが、4択なので問題量も少ないですし、
一割切りなら行書や社労士も受かっているので、
どの程度で合格できるか、という感覚があったのも有利だったかも知れません。


時間をある程度用意できるなら、参考書を一通り読んだ後は、
一問一答やって不明な部分は参考書を読み返して、
中盤からは通常の過去問題集やって参考書を読み返すことを繰り返す、
という単純ですけど正攻法が一番だと思います。
面倒なら一問一答は省いても良いですが
(通常の過去問題集よりも一問一答のほうが先に出るため、
初期の復習がし易いというだけなので)
本試験問題集は絶対省けません。


どの試験でもそうですが、いつまでも参考書を読み込んでいるより、
何度も過去問題集を解く方が圧倒的に力になります。
あれもこれも手を出さず、気に入った一冊をやり込むほうが良いです。
前にも何かの試験で書いたと思いますが、
有名な試験指導機関が出版している参考書、問題集なら、
どこを選んでも大外れはありません。
自分で手にとって、一番合っているところが出版しているものを使い込んで下さい。


プロフィールに合格している試験を書いていますが、
そろそろ多少は説得力が出てきたのでは、という気もします。