全経簿記

上級なら問題集とか書店で扱っていますが、
全経は1級以下の問題集は都内でも大きい書店で見かける程度です。
全国経理教育協会自身が出しているA4サイズの過去問題集を
会計、工業簿記とも購入しました。


但し、以前に書きましたが仕事のほかに家族の世話もしているため、
満遍なく解いている時間はなく、会計は仕訳の部分、
工業簿記は原価計算の部分のみ、時間をかけずに消化した程度です。


尚、解説はあまり丁寧ではない様に思えます。
普段は気にしませんでしたが、資格スクールや
資格用の参考書・問題集を出版している会社の問題集のありがたみが
微妙にわかった気がしました。


日商2級と比較して、会計(商業簿記に相当します)は、
深さは変わらないものの、範囲は明らかに広いです。
会計学や連結などを日商2級の難易度で出てくる感じです。
逆に、工業簿記は日商2級の工業簿記よりやや易しい感じでした。


総合的に考えて、日商2級より少しだけ難しい程度ですかね。
会計、工業簿記両方70点以上必要ですし。


合格証書の交付については、試験会場ごとに異なり、
自分の受けた会場についてはよくわからないので、
現在確認中です。
全国経理教育協会は、今回より受験状況をWEBで管理できるようにしたらしく、
合格に関する情報も各自が登録したWEBで見れると、
当日聞いたので、合格証書の受け取りも全部表示されると思ったので、
会場で特に気にせず帰ってきてしまいました。


次回以降に受験を考えている人は、こういう事はしないで、
会場でよく確認してくださいね(笑)